アトリエkikiの取り組み
タマちゃんディレクターがやってきたのは、青梅市師岡町にある「アトリエkiki」の工房です。

アトリエkikiは築60年以上の古民家を活用した施設で、多目的シェアスペースとして、夢の実現に向かって活動するさまざまな分野のクリエイターたちにとっての挑戦の場としても利用されています。
古民家を改修し活用することを思い立ったのは1人の家具職人さん。
今回、作業している工房を訪ねてみました!

アトリエkikiの代表、吉野知喜(よしのともよし)さんは、企業からの依頼を受けインテリアやオブジェを制作するほか、オリジナル家具の制作などを行っています。
シェアスペースとして活用する古民家の改修も自ら行いました。
そんな吉野さんがこだわるのが、地場産材を使った家具や小物の制作です。

みせていただいたのは美しい靴べら✨
多様な木目の表情が、作品に独自の風合いや温かみをもたらします。
青梅の森から生まれたヒノキの魅力を体感できるこの靴べらは、青梅市のふるさと納税返礼品に登録されているんですよ!
また受注生産で購入することもできます。

靴べらはひとつひとつ、木の風合いや木目の表情をチェックしながら人の手で丁寧に仕上げられていきます。
持ってみると、とってもすべすべてなめらか!💕手にフィットする心地よい手触りです。
また自立する大きさのものもあり、玄関においておくだけでもオブジェのようです…💖
家具から青梅や森のことなどを知るきっかけになれば、と吉野さんはお話しされていました。
吉野さんの作る地場産材を使った作品に注目です!💡
(2025年9月現在の情報です)
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アトリエkiki
青梅市師岡町2-36-1
TEL 080-5404-6025(吉野)
地図
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